WordPress キャッシュプラグイン おすすめ 12選 2025年最新版(機能、CDN、Web Vitals最適化機能別)
使用すべきキャッシュプラグインは2つだけです。これは議論の余地がありません。
ChromeのUXレポートと10年間キャッシュプラグインガイドを執筆してきた経験から判断すると、FlyingPress(Nginx/Apacheサーバー)とLiteSpeed Cache(LiteSpeedサーバー)には大きなメリットがあります。
最大のメリットは、LCP画像のプリロードやフォントのローカルホスティングなど、コアWebバイタルを最適化する機能が豊富であることです。どちらも強力なCDN(FlyingCDNではCloudflare Enterprise、LiteSpeedではQUIC.cloud)を統合しています。他にも、FlyingPressによるWordPressの肥大化の解消や、LiteSpeed Cacheによる強力なサーバーサイドキャッシュなど、独自の機能も備えています。
唯一の有力候補であるWP Rocketは機能面で劣っていました。また、不要なプラグインアップデート(Facebookグループ参照)、価格上昇、そしてDDoS攻撃による脆弱性の露呈といった問題も抱えていました。 SiteGround Speed Optimizerについては、星4.2/5の評価を得ているのには理由があります。JavaScriptを遅延させたり、未使用のCSSを削除したりすることすらできず、互換性の問題もあります。ページビルダーからホスティングを依頼しないのと同じように、ホスティングから最適化プラグインを依頼するのは避けましょう。
以下に、上記のキャッシュプラグイン比較記事の日本語での翻訳&要点まとめを縦長インフォグラフィック向けに整理しました。
✅ WordPressキャッシュプラグイン 主要12選 比較まとめ
1. FlyingPress(フライングプレス)🟩おすすめNo.1
- UX評価最高(Chrome UXレポートで良好なコアウェブバイタル率が最も高い)
- Cloudflare Enterpriseと統合可能(特にWooCommerceなど動的サイトに最適)
- 独自機能多数:
- 未使用CSSの高速削除
- スマートプリロード(Flying Pages)
- 自動的にフォント・YouTubeサムネをローカルホスト
- 背景画像の遅延読み込み(lazy-bg)
- HTML要素の遅延レンダリング
- Gijo開発者による迅速サポート(Facebookグループあり)
2. LiteSpeed Cache(LSC)
- LiteSpeedサーバー限定。無料で最強。
- QUIC.cloudと連携:CDN + HTTP/3 + HTMLキャッシュ対応
- 独自機能:
- ゲスト最適化モード
- Public/Privateキャッシュの管理
- ESI、LQIP(画像遅延用プレビュー)
- TTL詳細設定
- Gravatarキャッシュ、クローラー機能
3. WP Rocket
- 初心者向けで使いやすいが、開発が停滞気味
- 遅延JS、CSS除去、CDN(RocketCDN)ありだが機能は限定的
- 画像最適化なし・背景画像のlazy対応が手間
- “簡単だけど機能不足”という評価多数
4. Cloudflare + APO
- APO($5/月)でHTMLキャッシュに対応
- キャッシュプラグインと併用で超高速TTFB実現可能
- 無料の「Super Page Cache for Cloudflare」も選択可
5. W3 Total Cache
- 設定項目が多く、無料版でも高機能
- Pro版($99/年)でもJS遅延やCSS除去に未対応という弱点
- 画像最適化、WebP対応もあり
- セットアップガイド付きで最適構成を提案してくれるのが特徴
6. SiteGround Optimizer
- SGサーバー向け。コアウェブバイタルに弱い。
- Elementor・WooCommerceなどとの互換性トラブル多発
- ドキュメントが乏しく、サポートも対応が悪い
7. Swift Performance
- 高度な設定が可能で、プロ向けには魅力
- 開発者の信頼性に課題(解約後も請求が続く報告あり)
- 無料Lite版、Extraプラグインあり
8. Breeze(Cloudways)
- Cloudways専用。まだ開発途上。
- 最近UI改善やプリフェッチ追加ありだが、機能不足多数。
- 画像最適化、CSS削除などに対応していない。
9. Redis Object Cache
- Redis/Memcachedによるデータベースクエリキャッシュ用
- Redisは高速かつ効率的。各ホスティングごとに導入手順が異なる。
- LiteSpeed Cacheなどのプラグイン内からも利用可
10. WP Fastest Cache
- 更新がほとんどない。機能不足が深刻。
- 使いやすさは◎だが、現在のSEOやPageSpeedには対応できない
- 無料で済ませたい初心者以外には不向き
11. WP Super Cache
- Automattic公式だが、最小限の機能のみ
- コアウェブバイタル対策ゼロ、画像/フォント最適化もなし
- “本当にキャッシュしかできない”プラグイン
12. NitroPack
- スコア重視だが実際の速度は遅い
- 評価の分かれる「ブラックハット系最適化」手法
- 高額で非現実的、実装には注意が必要
🔚 まとめ
| 利用タイプ | 推奨プラグイン |
|---|---|
| 総合力・リアルUX重視 | FlyingPress |
| LiteSpeedサーバー | LiteSpeed Cache + QUIC.cloud |
| 初心者で簡単が良い | WP Rocket(※制限あり) |
| 無料で性能重視 | W3 Total Cache / Swift Lite |
| データベース高速化 | Redis Object Cache |
| 非推奨 | WP Fastest Cache / WP Super Cache / SiteGround Optimizer |